● 服部和彦作曲個展

 終了しました。

  

2012年9月3日(月)

開演 19時~ 

入場料 4000

 ♪特別料金 4000→3500円

 ※ お申込みはこちらに

主催 国際芸術連盟  

会場 東京芸術劇場 大ホール

(JR池袋駅改札口より徒歩7分)


~国際芸術連盟会長でもある服部和彦先生の「ヴァイオリンとピアノの為の美しき受難者」を演奏いたします。さて、どんな受難者なのでしょうか…。改装されたばかりの東京芸術劇場にぜひ足をお運び頂きお聴きくださいませ。~                              藤波 結花

 

 

 

※「美しき受難者」を作曲された服部和彦先生から曲の解説をいただきました

 

「 私の室内楽作品の中で最も思い入れの強い曲で、個展では定期的に取り上げている。1991年中東で湾岸戦争が勃発、世界中に衝撃を与えたが、その時イラクのクルド民族が避難を余儀なくされた。難民となって移動するクルド人に向けられたTVカメラに、手を振るあどけない顔の子供たちを見た時、私はふいに「美しき受難者」を書きたいと思った。(1991年作曲)」

   

                          服部和彦

<コンサートを終えて>

 

 池袋の東京芸術劇場コンサートホールの公演、お陰様で盛況にて終了しました。ありがとうございました!

 リニューアルされたホールはロビーや楽屋もピカピカ。心地よい空間で弾けたこと幸せでした。

 私は、ヴァイオリンの山中祐平さんと 服部和彦作曲の「美しき受難者」を共演いたしました。作曲家本人からのご指導を受け、また曲に寄せる思いをお聞きすることができるのは感慨深いです。

 中東の砂漠の中のこの世の無機質、無秩序な感覚を出すのは、感情をフラットにしないとでない感覚。とても難しいのですが、精一杯の演奏をしてまいりました。共演した山中さん、魂のこもった気迫ある演奏でしたので、私も心で共鳴しながら演奏することができました。

 ホールはまるで宇宙の広がり。

 会場が2000人のホールとなると、やはり大きなエネルギーを吸うし吸われるなぁと思いました。そしてダイナミックレンジが効くホールは、弾いていて気持ち良いです。特に   の効果が大きくホールにあらわれました。

今回、改訂初演をさせて頂き、素晴らしい作品を出会えたことに感謝です。

服部先生の宇宙的な音楽世界は終わりがありません。この先の展開が愉しみです。

 

                                      藤波結花

 

 お客様からの声

 

 今まで音楽に宇宙(隅のない、空間のない)を感じたことがありませんでした。逆に藤波さんのピアノからはふわっとしたcosmosをしっかり感じさせて頂きましたよ。(S.Nさん)

 

 音宇宙の響きが感じられた。新たな境地が見えてきた…(A.Kさん)             

 


 服部和彦先生より、93日に演奏した「美しき受難者」へのメッセージをいただきました。

 

当日の演奏には感動したとの声が多くよせられ、「涙がでた」「突き刺さるような痛みを感じた」という声もありました。藤波さんの演奏は音が美しく、深みがあり、音楽の背後からまた何かを響かせるような演奏でした。