◆後援 一般社団法人 日本コミュニケーション
◆ローズタウントリオ
青梅市のティーサロンである「ローズタウン・ティーガーデン」において、息のあった3人の演奏を観て感動したお客様から名付けて頂いた「ローズタウントリオ」。令和元年春に待望の結成記念コンサートを開催し、活動をスタートさせる。レパートリーは映画音楽、ポップス、クラシック音楽などジャンルを問わず。メンバー各自がソロでも経験を重ねた実力派であり、その個性を織り交ぜたダイナミックで且つ爽やかなアンサンブルで観客を魅了している。
◆メンバー
海和伸子 ヴァイオリン
江口心一 チェロ
藤波結花 ピアノ
<プロフィール>
・海和伸子
東京藝術大学附属高等学校を経て、同大学器楽科卒業。東京文化会館新進 音楽家デビューコンサート出演。糀場富美子作曲、無伴奏ヴァイオリンのための「ルブリョフの扉」を世界初演。西村朗作曲、2 台のヴァイオリンのための「ラティ」日本初演。フランス、オランダ、エジプト、スペインなど各 地の音楽祭に出演。都響での演奏を軸にソロ、室内楽、録音などの活動を積 極的に行う。
これまでに、足立佳代子、田中千香士、澤和樹、清水高師の各氏に師事。現在、東京都交響楽団団員。東京シンフォニエッタメンバー。 青梅市出身。
・江口心一
3 歳からヴァイオリンを始める。8 歳でチェロに転向。1997 年 パリ国立高等音楽院で一等賞(プルミエプリ)を獲得。
2000 年 1 月より東京都交響楽団団員。現在同交響楽団 副首席。
リリースされたCDは「ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲集」「ジャ パニーズチルドレンズソング・ヴァイオリン&チェロ」「20 世紀の無伴奏チ ェロ作品」「和」CELLO ~無伴奏作品集~「日本弦楽三重奏曲の世界」「日本 弦楽三重奏曲の世界2」
2017 年 7 月 Dialogue ~涙の理由~
2019 年 12 月メンデルスゾーン ピアノ三重奏曲 第 1 番&第 2 番 東京トリオ
・藤波結花
国立音楽大学大学院修士課程修了。ウィーンにて研鑽を積む。21世紀ピアノコンクール2位、大阪国際音楽コンクール入選。ソロの他、日経新聞社主催のR・ゴロホフ氏(チェロ)とのデュオや、シレジアフィルハーモニー管弦楽団との共演を重ね、アンサンブルピアニストとしても活動。2013年度「国際芸術連盟音楽賞」を受賞。第2回日本歌曲コンクールin薬師寺にて優秀共演者賞を受賞。2018、2019年にはポーランドでの「日本祭」に出演し好評を博す。現在は各地でトーク付きコンサートを展開する他、「能と音楽の融合」など和洋の新たな世界観を開拓中。CD「より深く・より華やかに」発売。