塚田佳男先生による「日本歌曲マスターコース」

新しいカタチで音楽を発信できたらと思い、2020年10月、無観客ライブ配信にて「日本歌曲マスターコース」を企画。2021年からのレギューラ化も第三回(2月19日)、第四回(3月12日)、第五回(6月10日)、第六回(8月26日)と実施し、好評を博してまいりました。
マスターコースライブレッスンの第六回目も、日本歌曲の研究・解釈・伴奏において第一人者の塚田佳男先生によるレッスン及びリアルタイムライブ配信を行います。
今回も、リアルタイムにご覧いただけない方のために見逃し配信の期間を設けています。
今回から配信プラットフォームを「ツイキャスプレミアム配信」に変更しライブ配信と見逃し配信(10月28日まで)いたします。開催概要と受講者(歌い手、ピア二スト)は以下の通りです。
素敵な学びの時間をお家でご一緒しませんか?

日時 : 2021年10月14日(木)14:00〜16:10 (途中休憩あり) 見逃し配信  10月14日(木)〜10月28日(木)

場所:渋谷ホール&スタジオ

配信チケット ¥1,200(別途発券サービス手数料100円)

講師:塚田佳男

レッスン内容:

①14:00〜15:00  ソプラノ 和泉聰子 ピアノ 高崎繭子

・ひなの日は 堀内幸枝 作詩 中田喜直 作曲
・日記帳 藤田圭雄 作詩 小林秀雄 作曲

②15:10〜16:10  テノール 又吉秀樹  ピアノ 藤波結花

・白鳥の歌 若山牧水 作詩 古関裕而 作曲
・木兎  三好達治 作詩 中田喜直 作曲

講師:塚田佳男プロフィール

塚田佳男main

群馬県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。二期会等でオペラや各種コンサートの伴奏・コレペティトゥーアを務めた後、75年から77年までドイツ・デトモルトにてピアノ・オルガン・伴奏法を学ぶ。
帰国後から現在に至るまで歌を知りぬいた繊細な音楽性で、特に日本歌曲の研究、解釈、伴奏においては現在日本の第一人者としての活動を続けている。
畑中良輔氏と共に企画・構成に携わり、その伴奏の殆どを受け持ってきた、93年より続く音楽の友ホールでの《日本歌曲シリーズ》を代表に、日本歌曲や日本の歌による演奏会での企画構成と演奏は、国内はもとより海外においても高い評価を得ている。
様々な歌手の伴奏を務めたCDは多数リリースされている。また、セミナー等での講師としての活動も、日本歌曲の歌唱法および伴奏法の指導を中心として全国各地で行っており、多くの歌い手とピアニスト達を育成している。
日本演奏連盟所属

〜第六回レッスンの様子〜

2021年8月26日第六回日本歌曲マスターコースが開催されました。2組、各60分のレッスンでした。塚田佳男先生からのアドバイスをききながら、緊張感たっぷりに歌う受講生の姿が印象的でした。

ソプラノ葛西みな子 ピアノ小野綾子 レッスン風景
ソプラノ渡部史子 ピアノ藤波結花 レッスン風景
塚田佳男先生の指導風景

視聴者からのご感想

「日本歌曲マスターコースは3回目?から楽しみに視聴しています。塚田先生の指導スタイルが合唱団で接する時や個人レッスンで接する時と全く変わらないので、オンラインなのにすぐ其処にいらっしゃるようで嬉しいです。」

「「初恋」、本当に波が打ち寄せるのが聞こえました!一緒に歌わせていただいておりました。勉強になりました」

「「初恋」ピアノが作る音楽の中で、どれだけ歌い手が遊べるか、が新発見でした。」

「このコロナ禍、なかなかレッスンに通えない中、プロの演奏家がレッスンを受けて下さり、自分は冷静に先生のご指摘を聞き入れる事ができるので、視聴者にとってはありがたいチャンネル!」

「人のレッスンを聴講していると、自分の欠点に気づけるようになれた気がします。」

「歌詞表現、子音や言葉の扱いとフレーズ等、歌い手の技術への細かいメッセージや伴奏者と協調した音楽作りなど、溢れるばかりの深いレッスン。とても勉強になりました。」

「塚田先生のレッスン聴かせていただきました!日本歌曲は深いですねぇ〜 素人の私には難しいけれどなるほど〜と思いながら聴いてました。ピアノも先生のちょっとした指導で雰囲気が大きく変わりますね。勉強になりました!」

第五回マスターコースダイジェスト版

第六回の成果発表動画、ダイジェスト版動画はただ今準備中ですのでお待ちください。

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